2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

養老孟司の講演会に行く。 COEプログラムの主催で人間の意識の問題から環境問題を語るというもの。 以下、印象に残ったことのまとめ ・人間の意識は“感覚”と“概念”から成り立っている。人間と動物の違いは、動物は感覚の世界だけで生きているが人間は感覚と…

のどが痛い。鼻水もたんと出る。 風邪・・・か?クヤシイ。 読みたい!新書 ●丸山真男の時代―大学・知識人・ジャーナリズム 中公新書 (1820) 竹内 洋 (著) ●安田講堂―1968-1969 中公新書 (1821) 島 泰三 (著) ●西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 中公新書 岡田 …

庄司紗矢香 ヴァイオリン リサイタル ピアノ イタマール・ゴラン 11月25日(金) 開演7:00pm @イシハラホール 出演者 庄司紗矢香(ヴァイオリン) イタマール・ゴラン(ピアノ) ● シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 op.105 ● ショスタコーヴィ…

カトリック夙川教会 第151回 教会音楽シリーズ ☆ J.S.バッハ:モテット第3番「イエスよ、我が喜び」 ☆ J.S.バッハ:教会カンタータ 第51番「もろびと歓呼して神を迎えよ」 ソプラノ:中村朋子、トランペット:横田健徳 ☆ G.Ph.テレマン:カンタータ「一日一…

大阪フィルハモー交響楽団 第393回定期演奏会 指揮/下野竜也 ピアノ/清水和音 ベートーヴェン/序曲「レオノーレ」第2番 op.72a モーツァルト/ピアノ協奏曲 第20番 二短調 K.466 ブルックナー/交響曲 第0番 二短調 初の大フィルのコンサート。今まで聞…

大栗 裕 Hiroshi Ohguri (1918-1982) 大阪のわらべうたによる狂詩曲 アイヌ民話による吹奏楽と語り手・ソプラノのための音楽物語「ピカタカムイとオキクルミ」 語り手 : 土清水 縁 ソプラノ : 石橋 栄実 吹奏楽のための小狂詩曲 交響管弦楽のための組曲「…

2月28日(火) 19:00開演 モーツァルト/レクイエム 大阪 ザ・シンフォニーホール 指揮:ロルフ・ベック 独唱:シモナ・ホーダ・シャツローヴァ(S) バーバラ・ロールフス(A) ハートムト・シュレーダー(T) マティアス・クライン(B) 合唱:大阪フィルハー…

500番目を自分で踏んだ。喜んでいいのやら・・・ 今日も修論の問題に悩む。

大阪シンフォニカー交響楽団 指揮:寺岡清高(当楽団正指揮者) サックス:須川展也 ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」Op.9 ピアソラ:鮫、オブリビオン、リベルタンゴ グラズノフ:サクソフォーン協奏曲変ホ長調 Op.109 ムソルグスキー(ラヴェル編):…

ジャパン・シンフォニア ショパン(ムラヴィンスキー編曲):練習曲ホ長調、Op.10-3「別れの曲」(初演) ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調、Op.107 チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調、Op.74「悲愴」 指揮:井上喜惟 チェロ:小澤洋介 弦の…

後輩と同級生とピノキオという定食屋で食事。

のどが痛い。風邪かも。 日本テレマン協会夙川教会コンサート予約。

朝日新聞の夕刊に“批評はどこに”という特集が組まれていた。その文章に「批評の快楽」という言葉が使われている。71年生まれの市川真人氏、北田暁大氏、東浩紀氏はその快楽を知っている、知っていたのかもしれないが僕のような80年生まれの人間には快楽…

ゼミ発表。修論の途中経過。課題はまだまだ山積。

日本文学史序説〈上〉 (ちくま学芸文庫) この加藤周一の仕事はすごい。一人でこれだけの情報を処理し、まとめあげるとは圧巻。知の巨人と言われるのも納得。日本思想や日本文学については勉強を始めたばかりだけれど、この序説と小熊英二の本を読めば古代か…

今日は学祭の後片付けの日らしく、授業は休講。一日家に引きこもる。修論の問題に悩む。

ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団 第34回定期演奏会 指揮:山下 一史 武満徹:弦楽のためのレクイエム ハイドン:交響曲第101番ニ長調「時計」 シューマン:交響曲第2番ハ長調作品61 シューマンは良かった。弦うまいよ。オペラ「沈黙」でもいい響きだして…

その後、梅田ピカデリーへTAKESHIS'を観に行く。公開初日に映画を見るなんて初めてだ。北野監督の映画は友人に誘われDollsを映画館で観たきり座頭市すら観ていない。初期のものは昔、テレビで観たような観ないようなって感じで観たいと思って映画館へ行った…

まずは演奏会、 水谷川優子 チェロ・リサイタル@いずみホール 晩秋の煌めき。ブラームス、そしてラフマニノフ… ■開 演 時 間 : 14:00 ■出 演 者 : 水谷川優子(vc)アルバート・ロト(p) ■演 奏 曲 目 : ブラームス:チェロ・ソナタ 第1番 op.38 バス…

そんな日に、 何気なくhttp://us.3u.com/seimei1/index.html 天格 : 16 大吉:人の上に立ち衆望を得、万難も乗り越え、地位・名誉・成功を納める最大吉数。 地格 : 26 大凶:風変わりで個性的な数です。安定や大望を求めない方が、貴方らしくあれる数です…

ホームページ移転のお知らせ - Yahoo!ジオシティーズ vol.54 まちかね祭公演 『WANDERLAND』 を観劇。早稲田の1,2年の頃は、劇団木霊や劇研などの学生演劇をしょっちゅう見てたけれどここ2,3年は維新派を去年みたくらいで芝居からは遠ざかっていた。昨日…

これで古典がよくわかる (ちくま文庫)作者: 橋本治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2001/12/01メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 68回この商品を含むブログ (46件) を見る日本語の書き言葉のこと、漢文とかな文字とカタカナの話が詳しく書かれてあり、古…

国立国際美術館で開催中の“もの派”の展覧会へ行く。今日は文化の日ということで無料で観覧することができた。1968年から1970年代の日本というカオスが許された時代の貴重な成果。このような企画展示が行われるのはとても楽しい。ドイツのケルンやミ…

世界史とヨーロッパ (講談社現代新書) 聖書VS.世界史 (講談社現代新書) ギリシャ・ローマ時代から中世の歴史観など、最近の自分の関心とリンクするところが多そうなので読む。聖書がヨーロッパに与えている影響の大きさを改めて理解。歴史も作られるというこ…

文鳥・夢十夜 (新潮文庫) 僕は猫よりはこっち派。淡々としていて味わいがあるところが好き。 こんな夢を見た・・・。

夜、HMVで注文したCDが届く。現物を見て、また浪費してしまったと少し反省。で、CDの内容のなのだが ベートーヴェン: ・交響曲第8番 録音:1974年5月14日、ライヴ収録[ステレオ] ・交響曲第3番「英雄」 録音:1975年9月2日、ライヴ収録[ステレオ] ライ…

11月の初日に。

今日のゼミ、指導教授に突っ込まれた。自分の不甲斐なさに少し嫌気がさす。修論の道は険しい。