夜、HMVで注文したCDが届く。現物を見て、また浪費してしまったと少し反省。で、CDの内容のなのだが
ベートーヴェン
交響曲第8番
 録音:1974年5月14日、ライヴ収録[ステレオ]
交響曲第3番「英雄」
 録音:1975年9月2日、ライヴ収録[ステレオ]
 ライプツィヒ放送交響楽団
 ヘルベルト・ケーゲル(指揮)
を第8番全部と第3番を少し聞く。
ケーゲルのベートベンなので第6や第5の来日ライブ版のような演奏を予想していたが、意外に爽やか。第8にはこのような演奏がとても似合う。オケの響はドレスデン・フィルのように枯れた響。東のオケはこういう響が特徴なのだろうか。そういえばチェコ・フィルもこんな音だったな。まぁ、クライバーの第7のような爽快かつ華やかとはいかないがこれはこれでありでしょう。