2016年11月12日(土)
15:00開演(14:00開場)

第503回定期演奏会
フェスティバルホール

<指揮>シモーネ・ヤング
<合唱>大阪フィルハーモニー合唱団(合唱指導:蘄島章恭)
<曲目>
ブラームス/悲劇的序曲 作品81
ブラームス/運命の歌 作品54
ブラームス交響曲第2番 ニ長調 作品73

兵庫芸術文化センター管弦楽団 2012-13シーズン
第59回定期演奏会
日 時 2013年3月15日(金) 開 演 15:00  (開 場 14:15)
会 場 芸術文化センター KOBELCO大ホール
指揮 下野 竜也
オーボエ セリーヌ・モワネ
管弦楽 兵庫芸術文化センター管弦楽団
■プログラム
ヴォーン・ウィリアムズオーボエと弦楽のための協奏曲 イ短調
ブルックナー交響曲 第9番 ニ短調
セリーヌ・モワネ アンコール曲
J.S.バッハ無伴奏フルートのためのパルティーイ短調 BWV1013 より 第3楽章 サラバンド

兵庫芸術文化センター管弦楽団 第47回定期演奏会
@芸術文化センター KOBELCO 大ホール

指揮 下野竜也
ヴァイオリン 和波孝よし
管弦楽 兵庫芸術文化センター管弦楽団

■プログラム
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 作品1042
ブルックナー交響曲第8番
●和波たかよし氏アンコール曲
バッハ:無伴奏パルティータ第3番より“ルール”

富士通コンサートシリーズ
ウィーン交響楽団 @ザ・シンフォニーホール
■指揮:ファビオ・ルイジ
■ヴァイオリン:五嶋 龍
管弦楽ウィーン交響楽団

【演奏曲目】
ブラームス:大学祝典序曲
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:五嶋 龍)
ベートーヴェン交響曲第7番
【アンコール】
ナタン・ミルスタイン:パガニーニアーナ(ヴァイオリン独奏のための変奏曲)
ヨハン・シュトラウス2世:ピツィカート・ポルカ
ヨハン・シュトラウス2世:雷鳴と稲妻

数学は言葉―math stories

数学は言葉―math stories

この本に書いてあることに気付くのに僕は10年掛かってしまった。
数学にも英語のように単語があり文法がある。
日本語からの数訳、数式の和訳、この感覚を知っているか知らないかは大きい。
学校では意図的にか無意図的にかなぜか教えていない。
数学ができる人ってのは自分で身に付けてしまうんだろうけど普通の人はなかなかねぇ。

この本にもっと早く出会っていれば数学の悲しみをもっと早く克服できていたと思う。
高校生の副読本に良いよ、きっと。

学校の悲しみ

学校の悲しみ

タイトルが素晴らしい。
学校には様々な悲しみがある。
著者の悲しみは劣等生が持つものだが、劣等生でなくとも悲しみはあるものだ。
僕の悲しみは数学の悲しみ・封建的な教育に対する悲しみなどなど…
劣等生だった著者は国語の教師になった。
そして、劣等生に文法を教え、名文を暗誦させ国語力を磨き自信を回復させる。
劣等生だった子ども時代のことや教師になり出会った劣等生たちのこと、著者の愛情や真摯さがとても印象的だ。
劣等生が劣等生になってしまうのは本人の責任ではない。
親や教師がぐるになって手を打たず放置。
無作為の作為ってやつだ。
著者のような熱心な教師に出会えた子どもはとても幸福だ。
世の中こんな教師ばかりでないから悲しみが無くならない。