数学は言葉―math stories

数学は言葉―math stories

この本に書いてあることに気付くのに僕は10年掛かってしまった。
数学にも英語のように単語があり文法がある。
日本語からの数訳、数式の和訳、この感覚を知っているか知らないかは大きい。
学校では意図的にか無意図的にかなぜか教えていない。
数学ができる人ってのは自分で身に付けてしまうんだろうけど普通の人はなかなかねぇ。

この本にもっと早く出会っていれば数学の悲しみをもっと早く克服できていたと思う。
高校生の副読本に良いよ、きっと。