夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女

久々にさわやかな小説が読めた。
レトロなカバーに惹かれ購入したところ、大当たりであった。
私の好きな『ゼウスガーデン衰亡史』や『赤頭巾ちゃん気をつけて』をミックスしたような妄想と青春のさわやかさが味わえた。

よいわぁ。

京都を舞台にしているので馴染み深い地名が出てくるのも心地好い。

中山うりの音楽をバックにこの本を読むとなお良し。