2007-07-04 ■ 読書 夜は短し歩けよ乙女作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/11/29メディア: 単行本購入: 40人 クリック: 2,165回この商品を含むブログ (981件) を見る久々にさわやかな小説が読めた。 レトロなカバーに惹かれ購入したところ、大当たりであった。 私の好きな『ゼウスガーデン衰亡史』や『赤頭巾ちゃん気をつけて』をミックスしたような妄想と青春のさわやかさが味わえた。よいわぁ。京都を舞台にしているので馴染み深い地名が出てくるのも心地好い。中山うりの音楽をバックにこの本を読むとなお良し。