第37回サントリー音楽賞受賞記念
音楽の原点への旅シリーズ
“新世紀のバッハ”
鈴木秀美 J.S.バッハ 
無伴奏チェロ組曲全曲演奏会
■2007年3月10日(土) 16:00 第2日 @いずみホール
■出演者:鈴木 秀美(チェロ)

■演奏曲目:J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 
        第2番 ニ短調 BWV1008
        第4番 変ホ長調 BWV1010
        第6番 ニ長調 BWV1012
■アンコール:J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ
        第2番 イ短調 BWV1003より第3楽章 

いずみホールで聞くチェロ。
一昨年、水谷川優子さんのリサイタルに続き2度目。
バッハの無伴奏チェロ組曲は大学以来、清水靖晃氏のテナーサックス版を愛聴してきた。
すみだトリフォニーホールでの「J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第4.5.6番」コンサートにも行った。
今日初めてチェロでの演奏を聴いた。
しかも、古楽演奏の名手による演奏。
鈴木氏の風貌から渋く枯れた演奏になるのかと想像していた。
けれど、とてもみずみずしい音色と切れのあるリズム。
さすが古楽スペシャリスト、素晴らしかった。
昨日も行きたかったけれど、仕事で行けず無念…。