10月13日(金)18:15開場 19:00開演
UMEDA演奏会
梅田芸術劇場
指揮:大植 英次
独奏:長原 幸太(ヴァイオリン)、秋津 智承(チェロ)
ブラームス/ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲イ短調 作品102
チャイコフスキー交響曲 第5番 ホ短調 作品64
●アンコール
ヨハン・シュトラウスⅡ世:新ピチカート・ポルカ op.449
チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」ポロネーズ

初の大植英次
大阪に来て早3年、やっと大植さんの指揮を見た。
曲がチャイ5なので行く気になった。
情熱系の指揮者はあまり好みじゃないのだけれど、コバケンのようにチャイ5のうまい人もいるので試しに聞きに行ってみた。


前半のブラームス、時々美しいメロディが流れる目を見張る箇所があったのだけれど冗長な音楽で半分うとうとしてしまった。
後半のチャイ5、さすが大フィルうまかった。
ホールのドライな響きが少し気になったけれどそれ以外は自然な曲作りで楽しく聞けた。
木管の響きがいい味出してた。


アンコールも2曲という大サービス。