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◆ボイマンス美術館所蔵
ブリューゲル「バベルの塔」展
16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて―
◆コレクション - 風景表現の現在
@国立国際美術館
コレクション展がとても良かった。
バベルの塔にはあまり感動しなかったが(こんなもんかぁという感じ)、コレクションの現代アートは抜群に楽しかった。
鑑賞者の想像力・感性いろんなものを刺激してくるアートが、僕にどハマりであった。
ブリューゲルの農民たちの絵も好きだが、抽象アートの方がもっと好きだと再認識した。
この美術館にはたくさんの現代アートがあるので、もっと見せて欲しい。
小出しにしか見れないのが残念。
学生時代に訪れたドイツ・ケルンの美術館のようにたくさんの現代アートが常設されている規模の大きな美術館が日本にあったらいいのに。
と思うが、バベルはたくさん人が見ていたのに、コレクションは少なかったので、日本人の現代アートに対する無理解ではこんなことは無理か…。
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富士通コンサートシリーズ
ウィーン交響楽団 @ザ・シンフォニーホール
■指揮:ファビオ・ルイジ
■ヴァイオリン:五嶋 龍
■管弦楽:ウィーン交響楽団【演奏曲目】
ブラームス:大学祝典序曲
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:五嶋 龍)
ベートーヴェン:交響曲第7番
【アンコール】
ナタン・ミルスタイン:パガニーニアーナ(ヴァイオリン独奏のための変奏曲)
ヨハン・シュトラウス2世:ピツィカート・ポルカ
ヨハン・シュトラウス2世:雷鳴と稲妻
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- 作者: 新井紀子,上野健爾・新井紀子
- 出版社/メーカー: 東京図書
- 発売日: 2009/09/07
- メディア: 単行本
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この本に書いてあることに気付くのに僕は10年掛かってしまった。
数学にも英語のように単語があり文法がある。
日本語からの数訳、数式の和訳、この感覚を知っているか知らないかは大きい。
学校では意図的にか無意図的にかなぜか教えていない。
数学ができる人ってのは自分で身に付けてしまうんだろうけど普通の人はなかなかねぇ。
この本にもっと早く出会っていれば数学の悲しみをもっと早く克服できていたと思う。
高校生の副読本に良いよ、きっと。