◆ボイマンス美術館所蔵 
ブリューゲルバベルの塔」展
16世紀ネーデルラントの至宝―ボスを超えて―
◆コレクション - 風景表現の現在
国立国際美術館

コレクション展がとても良かった。
バベルの塔にはあまり感動しなかったが(こんなもんかぁという感じ)、コレクションの現代アートは抜群に楽しかった。
鑑賞者の想像力・感性いろんなものを刺激してくるアートが、僕にどハマりであった。
ブリューゲルの農民たちの絵も好きだが、抽象アートの方がもっと好きだと再認識した。
この美術館にはたくさんの現代アートがあるので、もっと見せて欲しい。
小出しにしか見れないのが残念。
学生時代に訪れたドイツ・ケルンの美術館のようにたくさんの現代アートが常設されている規模の大きな美術館が日本にあったらいいのに。
と思うが、バベルはたくさん人が見ていたのに、コレクションは少なかったので、日本人の現代アートに対する無理解ではこんなことは無理か…。