デス電所
「輪廻は斬りつける(再)」
もっかい、斬っとこ。

デス電所次回公演は出世作、5年ぶりの再演。
謎の新興宗教に立ち向かう工場作業員と少女殺人事件を追う刑事と大人に振り回される子供演歌スターとがお互いの物語はどーでもいー感じで走り回った挙げ句に自分の物語すらもどーでもよくなるどーでもいー物語。これを、神話と言い切ってしまってもいーですか?
はい、いーです。
どーでもいーけど、なんとなくアレだから、
もっかい、斬っとこ。

15(日)13:00/18:00@HEP HALL
STORY&DIRECTION
竹内佑
SOUND&PERFORMANCE
和田俊輔
CAST
豊田真吾 山村涼子 田嶋杏子 丸山英彦 福田靖久 松下隆 竹内佑 米田晋平
北村守(スクエア) 岡部尚子(空晴) ごまのはえ(ニットキャップシアター) 紙本明子(劇団衛星)
根田あつひろ

台風の直撃は免れたようで、今日は朝から晴れていた。
私は午前中、『走れメロス』と共に不毛な時間を過ごした。
昼過ぎ、『横丁へようこそ』を見ながら青い空を見上げ何処かへ行こうと思い立つ。
思いつきで遊ぼうと声を掛けられる彼女も友人も無く一人梅田へ行く。
受付まで間があったので、ショップをぶらぶら。
BEAMSで紺色のポロシャツを購入。
17時過ぎ、当日券を買う。
開場と同時に場内へ。
この芝居というかパフォーマンスというか舞台には、劇団衛星の紙本さんが出ている。
私は彼女の演技が好きだ。
この芝居もネットで彼女の名前が載っていたので行くことを決めた。
芝居は、映像と音楽とダンスとが凝っていてエンターテイメントとして十二分に楽しめた。
たまにはこういうのもいいね。