2005年12月9日
バッハ・コレギウム・ジャパン
J.S.バッハ「ミサ曲 ロ短調
■開 演 時 間 : 19:00 @いずみホール
■出  演  者 : 鈴木雅明(指揮)野々下由香里、藤崎美苗(S)インゲボルク・ダンツ(A)、ゲルト・テュルク(T)ペーター・コーイ(Bs)バッハ・コレギウム・ジャパン
■演 奏 曲 目 : バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232

バッハの「ミサ曲 ロ短調」は生で一生のうちに何回聞けるのだろうかという曲だけれど、日本にはバッハ・コレギウム・ジャパンがあるおかげでこんな僕でも早々に聞くことができた。やはり、バッハは美しい。神の存在を信じたくなる美しさだ。至福のときとはこんなときを言うのだなと思わせる一夜だった。この日の終演後は楽屋口で出待ちをしてインゲボルク・ダンツ、ゲルト・テュルク、ペーター・コーイの各氏にサインを頂く。最後に出てきた鈴木雅明さんにももちろんサインを頂く。